73年デビュー。80年代から演劇にも活動の場を広げ、芸術選奨文部大臣新人賞など受賞。93 年よりコンセプチュアルアートシアター『印象派』をスタート。身体能力を究めた芸術表現を確立し、エディット・ピアフからクルト・ヴァイル、現代音楽までを多用し、国内外の公演で高い評価を得る。
95年、小西康陽氏からのアプローチを受け、ミニアルバム『九月のマリ-』を発表し、渋谷系チャートNo.1になるなど、若者からの支持を得る。
04年サッカーワールドカップ杯予選にて国家独唱し、多くの観衆を魅了。06年、ブルースバンド「ジビエ・ドゥ・マリー」を結成し、3枚のアルバムをリリース。08年、ジャニス・ジョプリン トリビュートコンサート「ROCK LEGENDS Peal」、「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライブ2008」に出演。
09年、支援活動『One of Loveプロジェクト』をスタートさせ、同年6月21日「世界音楽の日」にキックオフGIGを決行。以降、毎年6月21日に「One of LoveプロジェクトGIG」を開催している。
11年、「グループ魂の決勝戦!日本武道館」、「東日本大震災支援ライブ in ロンドン」に出演。同年、「シーズンライブ」を開催し3月に土屋アンナ氏、6月に久保田利伸氏、9月に斉藤和義氏、12月に小林幸子氏を迎え話題を呼ぶ。12年、マキシシングル「ALLIANCE」をリリース。同アルバムのカップリング曲「キャデラック」は、『60ロクマル』を迎えた記念に、仲井戸”CHABO”麗市氏から贈られた珠玉のオトナのロックチューン。参加アーティストに後藤次利氏(ベース)、斉藤ノヴ氏(パーカッション)、高中正義氏(ギター)、仲井戸”CHABO”麗市氏(ボーカル&ギター)、ミッキー吉野氏(キーボード)、村上“PONTA”秀一氏(ドラム)などを迎え、超一流ミュージシャンが集結した奇跡の1曲。同年、Special LIVE「〜60ロクマル〜」を開催。日本最大級の野外ロックフェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL’13」に出演した際は、ベストアーティストとして話題に。また同年、夏木マリ主催のライブ「アートマン」を始動し、初回生贄に「BRAHMAN」のTOSHI-LOW氏を迎えた。
14年、「白神音祭 -RELOADED-」、「東京レインボープライド2014」、「SAPPORO CITY JAZZ Ezo Groove2014」、「SUNSET LIVE 2014 -Love & Unity-」など、精力的に音楽活動を続けている。同年、かねてから親交の深い斉藤和義氏が夏木マリの為に書き下ろした新曲『Player』がTVアニメ『山賊の娘ローニャ』のエンディングテーマに。
2015年4月から自身初となるライブハウスツアー「MAGICAL MEETING TOUR Live & Talk 2015」で全国18箇所を駆抜けた。
夏木マリ(Vo)
斉藤ノヴ(Per)
http://nobusaito.com
宮崎まさひろ(Dr)
http://www.paradigmshift.jp/profile/Miyazaki/Miyazaki_profile.html
櫻井哲夫(Bass)
http://tetsuosakurai.com
竹上良成(Sax)
http://www.k4.dion.ne.jp/~takegami/
福原将宜(Gt)
http://www.m-fukuhara.com
白井アキト(Key)